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南町田の歯医者・歯科【南町田歯科クリニック】
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東京都町田市南町田2丁目2番7号

歯周病はどのように進行するの?

こんにちは!南町田歯科クリニックです。

前回は「歯ぐきからの出血は炎症のサインかもしれない」というお話をしました。

今回は、歯周病がどのように進んでいくのかについてご紹介します。

 

歯周病は段階的に進行します

歯周病は、主に次のような段階を経て進行するとされています。

・歯肉炎(初期)

・歯周炎(軽度〜重度)

初期の段階では歯ぐきだけに炎症が起こりますが、進行すると歯を支える骨にまで影響が及びます。

 

最初は「歯肉炎」から

歯周病のはじまりは「歯肉炎」です。

歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)がたまると、細菌に対する体の反応として炎症が起こり、歯ぐきが赤く腫れたり、出血しやすくなります。

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この段階では、

・炎症は歯ぐきに限られている

・歯を支える骨にはまだ影響がない

とされています。

適切なセルフケアを行うことで、健康な状態に戻ることが期待できる段階です。

 

進行すると「歯周炎」へ

歯肉炎の状態が続くと、炎症は徐々に深い部分へ広がっていきます。

歯ぐきと歯のすき間(歯周ポケット)が深くなり、その内部で細菌が増えることで、歯を支えている組織が破壊されていきます。

さらに進行すると、

・歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける

・歯ぐきから膿が出る

・歯がぐらつく

といった状態がみられるようになります。

IMG_9049.png

 

歯周ポケットとは?

歯と歯ぐきの境目には、もともと浅い溝があります。

健康な状態では浅いですが、炎症が起こるとこの溝が深くなり、「歯周ポケット」と呼ばれる状態になります。

歯周ポケットが深くなるほど、内部に細菌がたまりやすくなり、歯周病はさらに進行しやすくなると考えられています。

痛みが少ないまま進行することも。

歯周病は、進行しても強い痛みが出にくいことが多いとされています。

そのため、「出血はあるけど痛くないから大丈夫」

と感じているうちに、気づかないまま進行してしまうことも少なくありません。

 

早い段階での気づきが大切です!

歯肉炎の段階であれば、適切なケアで改善が期待できます。

しかし歯周炎に進行すると、失われた骨は元の状態に戻すことが難しいとされています。

そのため、

・歯ぐきからの出血

・腫れや赤み

といった初期のサインに気づいた時点で、ケアを見直すことが大切です

気になる症状があればご相談ください

歯周病は早期発見・早期対応がとても重要です。

小さな変化でも気になることがあれば、お気軽にご相談ください✨

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